リップアートメイク

Lip art

すっぴんでも血色の良い、自然で美しい唇へ

Merit

歯科医院でリップアートメイクを受けるメリット

「リップアートメイクは美容クリニックで受けるもの」と思っている方も多いかもしれません。しかし、実は歯科医院だからこそのメリットがあります。

メリット①：痛みを大幅に軽減できる「口腔内麻酔」

美容クリニックでは、唇の表面に塗るクリーム状の麻酔（表皮麻酔）が一般的です。しかし、唇は皮膚が薄く敏感な部位のため、表皮麻酔だけでは痛みを感じる方も少なくありません。

歯科医院では、日常的に口腔内の治療を行っているため、口の中からの浸潤麻酔（注射による麻酔）を行うことができます。表皮麻酔と口腔内麻酔を併用することで、施術中の痛みを大幅に軽減できます。

当院でリップアートメイクを受けた患者様からは、「全然痛くなかった」「思っていたより楽だった」というお声を多くいただいています。

メリット②：医師の管理下で行う安全な施術

アートメイクは医療行為であり、医師または医師の指導のもと看護師が行わなければなりません（医師法第17条）。美容サロンやエステでのアートメイクは違法行為です。

みどり歯科医院では、医師の管理のもと、看護師のREINAが施術を担当します。医療機関だからこそ、衛生管理や感染対策も徹底しています。

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施術の流れ

リップアートメイクの施術は、トータルで2〜3時間程度です。

STEP

カウンセリング

まずは、唇のお悩みやご希望のデザイン、色味についてお伺いします。過去のアレルギー歴、持病、服用中のお薬なども確認させていただきます。

施術の流れ、ダウンタイム、リスクについても丁寧にご説明しますので、不安な点は何でもご質問ください。

STEP

デザイン・色の決定

お顔全体のバランス、唇の形、肌の色などを見ながら、最適なデザインと色味をご提案します。ご希望をお聞きしながら、一緒に理想の唇を作り上げていきます。

鏡でデザインを確認していただき、ご納得いただいてから施術に入ります。

STEP

麻酔

当院では、痛みに配慮した2段階の麻酔を行います。

まず表皮麻酔クリームを唇に塗布し、その後、口腔内から浸潤麻酔を行います。麻酔が十分に効いてから施術を開始するため、痛みを最小限に抑えられます。

STEP

施術

専用の極細針を使用し、デザインに沿って色素を入れていきます。麻酔が効いているため、施術中はほとんど痛みを感じません。

丁寧に色素を定着させていくため、施術には1〜2時間程度かかります。

STEP

アフターケアの説明

施術後の注意事項、ダウンタイムの過ごし方、ケア方法について詳しくご説明します。ご希望の方には、術後のヘルペス予防薬も処方しています。

Precautions

施術後の注意事項

施術当日は、唇への刺激を避けることが大切です。飲み物はストローを使用し、食べ物は小さく切って唇に触れないように食べてください。刺激物、熱いもの、アルコールは避け、洗顔も施術部位を避けて行いましょう。

施術後1週間程度は、かさぶたを無理に剥がさないことが重要です。ワセリンでこまめに保湿し、激しい運動やサウナ、長時間の入浴は控えてください。施術部位へのメイクもこの期間は避けましょう。

施術後1ヶ月程度は、紫外線対策を行い、UVケアリップを使用してください。ピーリング効果のある化粧品の使用も控えることをおすすめします。

Number of treatments

色の定着と施術回数について

リップアートメイクは、1回の施術で完全に色が定着することは難しく、2〜3回の施術を重ねることで理想の仕上がりになります。

唇は粘膜に近い組織で、ターンオーバー（皮膚の生まれ変わり）が早い部位です。また、個人の肌質や免疫反応によって、1回目の施術では色素の多くが排出されてしまうことがあります。2回目以降の施術で色を重ねていくことで、より深く美しい発色が持続するようになります。

色の持続期間には個人差がありますが、一般的に1〜3年程度持続します。完全に消えることはありませんが、年数が経つにつれて徐々に薄くなっていきます。薄くなってきたら、リタッチ（メンテナンス）を行うことで、美しい状態を維持できます。1〜2年ごとのリタッチをおすすめしています。

Number of treatments

施術を受けられない方

以下に該当する方は、施術をお受けいただけない場合があります。

妊娠中・授乳中の方、唇にヘルペスが発症している方、施術部位に炎症や傷、皮膚疾患がある方は施術ができません。また、重度の糖尿病、ケロイド体質、血液疾患、重度の心臓病をお持ちの方、局所麻酔（リドカイン等）や重度の金属アレルギーのある方もお受けいただけません。

上記以外にも、医師の判断により施術をお断りする場合があります。ご不安な点がある方は、事前にご相談ください。

risks

施術のリスク・副作用

リップアートメイクは医療行為であり、リスク・副作用についてご理解いただいた上で施術を受けていただきます。

Price

料金

Q＆A

よくあるご質問

リップアートメイクは痛いですか？

当院では、表皮麻酔に加えて歯科用の口腔内麻酔を併用するため、施術中の痛みはほとんどありません。「全然痛くなかった」とおっしゃる患者様がほとんどです。麻酔が切れた後、軽いヒリヒリ感を感じることがありますが、翌日には落ち着く方がほとんどです。

施術後、すぐにメイクはできますか？

施術部位（唇）へのメイクは、1週間程度お控えください。唇以外の部分は、翌日からメイク可能です。

仕上がりが派手になりませんか？

施術直後は色が濃く見えますが、1週間程度で半分くらいの色味に落ち着きます。ご希望に応じて、自然で控えめな発色に仕上げることも可能です。カウンセリングでご希望をお聞かせください。

どのくらいの期間、色が持続しますか？

個人差がありますが、1〜3年程度持続します。完全に消えることはありませんが、徐々に薄くなっていきます。薄くなってきたらリタッチをおすすめしています。

1回の施術で完成しますか？

唇は色素が定着しにくい部位のため、1回の施術では十分に色が定着しないことがあります。2〜3回の施術を重ねることで、理想の仕上がりになります。当院では2回セットのプランをおすすめしています。

施術後、いつから普通に食事ができますか？

施術当日は、刺激物や熱いものを避け、唇に直接触れないようにお食事ください。翌日以降は通常通りのお食事が可能ですが、1週間程度は唇を強くこすらないようご注意ください。

MRI検査を受けられなくなりますか？

当院で使用している色素は、MRI検査に影響を与えにくい成分を使用しています。ただし、検査の際は、アートメイクを受けていることを医療機関にお伝えください。